Q&A よくある質問 

振動の測定軸はZ軸のみですが、XやY方向の振動の検知はできないのですか?
X、Y方向の振動計測が必要な場合は、振動の方向に合わせてセンサを追加すれば可能です。あらかじめ振動の大きな方向に合わせておけば、1個でも大まかな挙動は把握可能です。
センサの設置場所はどのように選定しますか?
回転機械の軸受を支えている構造体に設置します。モータ等の駆動側、ファンなどの被駆動側それぞれに設置するとどちらに問題があるか判別可能となります。さらに振動の方向ごとにセンサを設置できると、異常の原因特定がやりやすくなります。ただし、軸系でつながっている各軸受のどこかで問題があれば、その大小ははあるものの異常な振動は全体に伝わります。したがって、少ないセンサでも異常が検知されたら、より詳細な振動計測を行って、異常のある部位を特定するという考え方もあります。いずれにしても経済性と有効性からお客さまとご相談の上、設置場所を選定します。
音響センサを使いたいのですが
まだ開発中ですが、トライアルは実施可能です。周囲騒音の影響排除や、異常検知のロジックの構築が課題です。明確な異音データがある場合や、特定の音の変化のみを探知したい用途であれば、使用可能です。
注意や警報の閾値はどのように設定しますか?
1か月ほど計測を行って、正常値の変動範囲を把握し、正常値の3倍を注意、6倍を警報の閾値の目安としてお客さまとご相談の上、設定します。
注意や警報が出ないのに設備が壊れてしまったら補償してくれますか?
振動データが閾値を超えていたのに警報等が出なかった場合は、サービス料の範囲で補償します。振動に変化がなく突発的な原因で設備が故障した場合の補償はご容赦願います。(あらかじめ契約を結ばせていただきます)
センサの故障や電池切れの場合の対応は?
センサ故障の場合はすみやかに正常品と交換します。電池電圧もモニタしているので、必要な時期に交換します。
設備が稼働・停止を繰り返したり、負荷が変化する場合もモニタリングで評価できますか?
センサの接地面温度や振動レベルから、稼働・停止時の判別は可能です。一定以上の振動加速度の閾値を設定して判別します。設備の負荷により振動は変動します。その変動の範囲や平均値が変化していくことで、設備の健全性を評価していくことは十分可能です。